2月22日は行政書士の日!|改めて行政書士ってどんな仕事?

2月22日は世間一般では猫の日と言われているそうです。なるほど。確かに2月22日はニャンニャンニャンの日ということで、可愛い猫ちゃんを連想させてくれるような記念日にはピッタリな日ですね!そして、そんな猫の日ではありますが、実はその裏側で行政書士の記念日を迎えていることをみなさんご存じでしょうか?すいません。実は私が存じ上げておりませんでしたが・・・。そんな私が自戒の念も込めつつ、改めて行政書士の日に行政書士って何だろうと少し考えてみました。実際に現場で長らくご活躍されいている、行政書士業務の酸いも甘いもご経験されている諸先輩方に比べて何とも説得力に欠ける記事にはなりそうですが、「行政書士ってどんな仕事?」「資格に興味はあるけど、実際どうなの?」という方の参考になれば幸いです。

目次

行政書士の日(2月22日)の由来

行政書士の日は、1951年2月22日に行政書士法が施行されたことを記念して制定された日です。

  • 制定:2005年
  • 制定者:日本行政書士会連合会
  • 目的:行政書士制度の普及・啓発

行政書士は、
官公署に提出する書類の作成や、権利義務・事実証明に関する書類作成を行う国家資格 です。

ちなみに、行政書士のイメージキャラクターは「行政(ユキマサ)くん」という猫のキャラクターです。

もちろん、ガッツリ猫の日を意識していることは言うまでもありません。まあ、私は好きですけど!

【参考】ユキマサくん公式サイト

行政書士ってどんな仕事?

行政書士の仕事は幅広く、
一言でまとめると 「手続きの専門家」 です。

代表的な業務としては、

  • 会社設立(定款作成・電子定款認証)
  • 許認可申請(建設業、産廃、飲食店など)
  • 外国人関連の申請
  • 補助金申請
  • 相続関連の書類作成
  • 車庫証明等の自動車関連の申請

などがあります。世間一般では「書類作成のプロ」というイメージが強いですが、
実際には 相談業務や手続きの伴走 といった役割も大きい資格です。

私が思う行政書士業務の魅力

私が思う行政書士の仕事の魅力は何といっても扱える業務が1万種類以上とも言われている中で、多様な専門性を育むことができることだと思います。

実際に私が今までお会いした同業の方でも、

遺言書の作成や後見人関係の仕事にやりがいを感じている方や、

補助金申請で企業の成長に貢献することに魅力を感じている方、

日本で働く外国人のサポートにご尽力されている方、

車庫証明などの自動車関連でガッツリ稼いでいる方など、

みなさんそれぞれ同業者というくくりにして良いのかと思うほど多様な専門性をお持ちですが、

自分のやりたいことや社会に貢献したいことを自分なりに見つけてそれを仕事にできるという点では、

自分自身で自分の将来を作っていける素晴らしい仕事だと私は思っています。

ちなみに、私はそんな中でも、かなりニッチな電子定款を主にやっていますが、

多くの方が気づいていないだけで、実は定款てめちゃくちゃ面白いですよ!

定款には企業のスタンスや歴史、将来のビジョンまでいろんなことが詰まっていて、

この企業、実はこんなことも目的にしてたのか~とか、

将来に向けて攻めてるな~とかいろんな想像を掻き立ててくれる代物です。

まあ、定款の魅力を語りだすと止まらなくなりそうなので、今日のところはここまでにしておきます。

実際のところ行政書士は稼げるのか?

行政書士ってどんな仕事だろうと思ってこの記事を見ている方が恐らく一番気になっているのはここだと思います。

実際、私は持ち前のフットワークの軽さで4児の父親であるにも関わらず安定していると言われる公務員から行政書士になりましたが(ちなみに私は行政書士試験受験組です!)、

外からいくら行政書士を調べても中々実態が分からないというのが正直な所でした。

まあ、私は常に何とかなるでしょういうスタンスなので全く気にしていませんでしたが、実際に情報不足から行政書士になることをためらっている方も多くいるのかなということは推察できます。

そして、実際に私が行政書士になってみて思うことは、やっぱり外から見る情報と、実際になってみて同業の方とお会いしたうえでの感覚では大きく異なるなという印象です。

とにかく、私が声を大にして伝えたいことはただ一つ!

巷で見る行政書士の売上や年収の数字のみをもって行政書士=稼げないと判断するのはナンセンス!

いや、確かに分かります。転職を考えている中で行政書士の年収を見ると正直これは・・・。となります。

でも、そこで考えを止めてしまっては思考停止です。

実際にあの数字は、調査に対して回答のあった全ての行政書士の回答に基づいたものだと思いますが、

この全てのというのが非常に大切なポイントになってきます。

私が、行政書士の交付式や各種研修会、支部等の懇親会で行政書士の先生方とお会いして抱いた印象は次の2点です。

・平均年齢が高い

・兼業の方が意外と多い

平均年齢については体感としては60歳近くはあるんじゃないかなと思います。

実際にお話を伺ってみると今までは会社勤めでバリバリやられていて、

定年退職を機にセカンドキャリアとして行政書士になったという方がかなり多いという印象です。

第二の人生では行政書士として社会に貢献したいという志の高い先生が多く、頭の下がる思いです。

また、兼業の方が意外と多いということで、行政書士以外に軸足に置いている先生も多くいらっしゃいます。

私の周りには土地家屋調査士の先生が多いですが、税理士や司法書士、士業では無いですが農家との兼業という方もいらっしゃいます。

かく言う私も、普段は投資をメインにしていますし、色々将来実現したいこともあって、今後は行政書士以外にも仕事の幅を広げていきたいなと思っています。

つまり、何が言いたいかというと、

全てのという中には、本当に行政書士業務一本だけでやっている方だけでなく、

セカンドキャリアとして社会に貢献したいという志を持った方や、

本業は別にあって行政書士業務にはあまり注力していない方が多く含まれているうえでの平均なので、

それはあまり当てにはできないですよねということです。

実際に先日、県の行政書士会の研修を受けた際に、

車庫証明業務は入ってくる仕事に対して行政書士の数が全く足りていないと言っていたので、

行政書士=仕事がない、儲からないということは全く当てはまらないと思います。

もちろん、実際にどれくらい売り上げをあげられるかはスキルや人となりによると思いますが、

それは他の士業のみならず自営業全てに言える話です。

まあ、話すと長くなりそうなので、ここまでにしておきます。

とりあえず、今回の記事では世間の印象と実態は大きく異なるということを知っていただける機会になったら幸いです。

まとめ

行政書士の日は、「行政書士を祝う日」というよりも、行政書士制度を知ってもらう日という意味合いが強い記念日です。

  • 行政書士に興味がある
  • 独立開業を考えている

そんな方にとっては、行政書士の日は良いタイミングになるかもしれません。

行政書士の仕事は、派手ではありませんが、誰かの不安や手間を減らせる素敵な仕事です。

また、扱える業務が無数にあるからこそ、

良くも悪くも行政書士はこの仕事をやっていれば大丈夫!というレールが無く、

自分だけのキャリアプランを描くことができるそんな素敵な仕事です。

最後に、私の大切にしている言葉で記事を締めくくります。

やっておけば良かった。ではなく、やって良かった!と振り返ることができる人生にしよう!

この記事が行政書士に興味がある方や、これから行政書士を目指す方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

埼玉県三郷市で、電子定款認証を中心に支援している行政書士です。
「Restart」という名前には、**“未来に一歩踏み出す人を応援したい”**という思いを込めています。
行政書士業務の傍ら、デイトレードにも挑戦中(こちらは修行中...)。
学び続ける姿勢を大切にしながら、依頼者の次の一歩に寄り添います。

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